Les Sylphidesの思い出

「レ シルフィード」、、、バレエを習っていた方なら大抵ご存じかとおもいます。私はコールドで何度も踊りました。正直なところ、あまり好きな作品じゃないです。まず、物語性がないため、やっていてもおもしろくないんです。白鳥やジゼルのコールドなら、怒りや悲しみを自分なりに表現することができて楽しいんですけど、シルフィードは笑うでもなく怒るでもなく、じっと長い時間立ったままポーズや座ってポーズが多すぎるし(⌒-⌒; )

で、、、どうなるかというと、私の場合、ポーズの最中「早く終わってくれ」ソリストに対して「つま先伸びてへんデェ」などと心の中で悪態をついたり、全然関係ないことを考えたり、、、。そんな調子やから、背中の張りがなくなってきて先生に怒られてばっかしでした(^◇^;)だって〜おもしろないねんもーん!

そんな私が一度だけ奇跡的にソリストを踊らせてもらう機会がありました。今となっては良い思い出のシルフィードです。ありがとうございました(⌒▽⌒)