床、天井問題

今、話を進めている物件の床は非常に都合の良い硬さが気に入っています。しかし、ちょっと天井が低いのが引っかかっています(−_−;)

コロナ禍前まで使っていたスタジオはバレエスタジオ専門の業者さんに施工依頼した床で、程よい弾力性がありそれほど脚力はなくてもジャンプが高く飛べてしまうというメリットがあったのですが、割と簡単にトゥシューズで立ててしまうというデメリットもあって(半立ち、4分の3立ち)、正直なところ「ホンマにこれでエエんかな?」といった悩みを抱えておりました。

日本の場合、発表会や公演で使用するホールはの舞台はバレエ用の床ではないため、かなり硬いです。だから、通常のレッスンで柔らかい床に慣れてしまっていると、舞台の当日、床の硬さの違いにびっくりして充分に力を発揮できないということが多々あります。

ダラダラ長く書いてしまいましたが、私が個人的に気に入っているステージの床は新大阪のメルパルクホールです。程よい硬さの床だったため、非常に踊りやすかったと記憶しています。下の写真は知り合いの先生の発表会で踊らせていただいたときのものです。

メルパルクホール以外では、東京で左右木先生の講習会が行われたときのスタジオも気に入っています。床の軋み感みたいなんがちょうどよく、天井の高さも程々に高く気持ち良くレッスンを受けることができました。場所は、、、新宿?たぶんそこらあたりにあるスタジオでした。←スタジオ名忘れた(^_^;)

発表会や公演で踊るホールの床は当たり外れがあるのは仕方ないとしても、通常レッスンで使用する床は程よい硬さ、圧迫感のない天井、どっちも大事。でもどっちを取るか?となると、やっぱし床かなぁ?♡