出演者全員で踊る作品として、今年はコッペリアの「時のワルツ」を選びました。そろそろ、練習に入る予定です。コロナ前までやってた発表会では、4ヶ月くらい前から(バリエーションはなんと1年前!)練習していました。一年の三分の一は発表会の練習をやっていることになります。小学生の高学年や中学生以上であれば通常レッスンをやった後に発表会の練習をする体力が残っているとおもいますが、幼稚園生〜小学生中学年は集中力が保ちません(^◇^;) このことは、長年、指導してきて分かったことです。
だから、特に今年は出来るだけ通常レッスンを優先させて、発表会の練習時間は少なく去年よりも更に減らすことにしました。
ちなみに今年の初めに吹田市の芸術祭で踊った「タランテラ」も、それほど練習しませんでしたが、出演者誰一人として捻挫したりすることなく、無事に踊ることができました。
発表会は生徒さんの成長過程を見せるもので、無理してプロの真似事をする場ではないという信念を持ってやっていきたいです♡