バレエの基礎を習得する上で大切なこととして、肘の位置や肘が正しい方向に向いているのか?は非常に重要です。上の写真は小学1年生です。このくらいの年齢から正しい腕の使い方が体に入っていたら踊りに品が出てきます。腕が突っ張っていたり、下がっていたりすると、下半身だけで体を支えなくてはならなくなり、余計な筋肉がついてしまいます。それに、見た目も良くありませんしね(・_・;

今後もうちのスタジオでは、バレエを踊るのに関係しない開脚や前屈、海老反り、ブリッジなどで無駄な時間を使わず、バレエの本質に時間をかけて指導していきたいとおもっています。