月: 2023年2月

ビックリ‼️

プレバレエ、ジュニア初級クラスの参考にしたくてYouTubeで「子供バレエレッスン」を検索してみました。そこで見つけた驚きの投稿。なんと!「0歳からのバレエ」。ビックリするやら呆れるやら、、、。早速、動画を見たら保護者さんと一緒にやるクラスのようです。みんなで手を繋いで輪になって動いてました。それにしても、0歳で何を、どんなことをやるんやろう?←興味津々でしたが残念ながら動画は数分だったため、それ以外はどんなことをしているのか分からず。床に座って保護者さんと前屈や横開脚をさせて時間を稼いでいるのか?ちょっと意地悪な考えがよぎりました。それから、その年齢で着れるレッスン着やシューズを売っていることも驚きです。

私はバレエをスタートするには早くて4歳やとおもいます。5歳でも、小学1年生でも全然遅くないです。バレエは柔軟性も必要ですが、身体を柔らかくすることが目的ではないんです。バレエスタンスで美しい姿勢を学びながら、美しい音楽を聴いて、少しずつステップを習得して音楽に合わせて踊り、感性豊かになってもらうのが本来の目的だとおもっています。体操、新体操ではなく芸術です。柔軟体操をやらなくてもちゃんと脚が上がるのは、私のスタジオに来ている中級クラス以上の生徒さんが実証済みです。話が逸れてしまいました、ごめんなさい。

早くからバレエを始めれば誰よりも上達してクラスで1番上手になったり、コンクールで入賞するわけでもないんです。「女の子だったらバレエを習わせてみたい」という保護者さんの気持ちはわかりますが、4歳くらいまでは公園で元気に走ったり遊具で遊んだり、親子でキレイな音楽を聴いたりしてはどうかな?と感じます。うんうん、やっぱりどう考えても0歳からのバレエは早い、早すぎる!

※別の投稿で「2歳からのバレエレッスン」というのもありました(・_・;

三連休

昨日も今日もお天気で気温も高めで、お出かけ日和ですね。私は出不精なので、近所のコンビニに行く以外は外出することはありません。朝散歩がメンタルに良いと知ってlやってみましたが、私には何の効果もなく、すぐにやめてしまいました。

三連休ですが、明日は月一バリエーションクラスがあります。不定期ですが、月に一回、3名限定でバリエーションの指導をしています。通常のクラスレッスンとは、また違う楽しさがあります。ステージで踊るためというわけではありませんが、生徒さんそれぞれの目的に合わせて指導したいなとおもっています♡

スェーデン⇄日本大阪

今日は19時からスェーデン在住の方とオンラインレッスンです。スェーデン、、、北欧の国。この先、行く機会はないだろうなぁ。気温、何度だろう?日照時間が短いから、私みたいなメンタル弱い人間は鬱っぽくなりそう。その代わり夏は涼しくて快適なのでしょうね!

オンラインレッスンは自宅から指導することが多いので、気楽で手軽な感じがするけど、色んな方向から生徒さんを見て指導したい私にとっては、正直なところ難しい。それに、スペースの関係上、やることも限られてくるから30分だけ(結果的には40分くらいかかってしまうけどね)、シンプルなバーレッスンを指導させてもらってます。内容はコーヒー飲みながら考え中です♡

何もしない

保護者の方から「家で柔軟やストレッチをしたほうがいいんですか?」と聞かれることがあります。私は必ず「一切何もさせないでください」と答えています。何度もブログ書いているとおり、横開脚、前後開脚、エビ反り、Y字バランスなどなど、、、それができたとしても、バレエの上達とは繋がりがないんです。

子どもは柔軟をやって見せると周りの大人たちが「スゴいね〜!身体柔らかいね〜!」と褒められて、それが嬉しくて、どんどんやってみせるようになります。エビ反りで頭の位置が骨盤を越えてしまうと、それがどれほど危険なことか、、、(>_<)

↓ 写真の生徒さんは3年生。家で余計な柔軟をしなかったので真っ直ぐのキレイな足と骨盤を手に入れることができました。アンドオールも無理なくできています。

バレエやるんだったら身体が柔らかくないと!さぁ柔軟!←これ昭和の勘違いバレエです。

今日の午後は特にやることなく、ボーっと考え事をしたり、本を読んだりしています。確定申告の資料は税理士に送ってあるので、やること無しです。

今のところ期待してたほど面白くないけど(正直なところ後悔)、やることないので、読み進めていこうとおもいます。

理想♡

私のスタジオの理想について考えてみました。やっぱり、、、うちのスタジオに来る生徒さんにはバレエスタンスを習得した美しい姿勢になってもらいたいです。引き伸ばされたS字カーブの姿勢を保つことって、とても大切だからです。色んなステップを知ったり、好きなバリエーションを練習したり、コンクールで入賞を目指すとか、留学してステップアップしたいとか、そのためにはバレエスタンスを習得することが絶対です。

私のスタジオは狭くて(吹田市で1番狭いかも?)、天井も低いですが、生徒さんが上品、エレガントに見えるよう、正しいバレエの基礎知識を知ってもらうことができます。正しいバーの持ち方や正しい立ち方を知らずにYouTubeなどの映像を何百回見て真似てみたところで、一歩も近づくことはできません。それどころか、捻挫や腰痛を引き起こす可能性もあります。

話が横道に逸れましたが、ジュニアクラスのお子さんたちにも、大人からバレエを始める方たちにも、美しく健康的になってもらいたいのが理想です。←いっつもおんなじことばっかし言うてる(⌒-⌒; )

胸椎をしなやかに♡

私のスタジオでは、バーレッスンの前半に胸椎を横に曲げるエクササイズを何度も入れています。特に寒い時期は身体がかたまりやすいですよね。スタジオではエアコンの温度設定を高くしたりして生徒さんが冷えないように対策していますが、やはり自分で身体を動かすほうが断然効果大です。

センターで動きやすくするためには、胸椎の旋回ができているかどうかが重要になってきます。だから、これはバーレッスンの後半に入れるようにしています。胸椎が柔軟になっていないうちから、旋回させてしまうと腰痛を引き起こしてしまうかもしれないので指導者は要注意です。捻ったり、ひねったりはバーレッスンの前半で身体が暖まってからがお勧めです。

くれぐれも、家で、勢いよく腰を捻ったりしないようにしてくださいね(╹◡╹)

寒〜い2月がやってきた🥶

寒い2月がやってきましたね。そうそう! 2/11(土)は祝日なので休講ですよ〜。

自分もそろそろ高齢者になりつつあるんで骨🦴ことが気になり、↓ このような本を買って読んでみました。

膝の裏を伸ばしたり、小さなジャンプは骨に良いそうですよ。あっ!それと、やっぱり骨盤が真っ直ぐなのは高齢者になったときに自分の足でチャキチャキ歩けるかどうかにも影響があると書いてあります。骨盤が前傾、後傾していると猫背になるそうです。それから後頭部の位置も大事です。え!? それってまさに、バレエスタンスを体に習得させば、元気なおばあさんになれるということじゃない?

そもそも猫背だと不健康に見えるし、何より自分自身が歩きにくかったりするのではないでしょうか? ある日、転ぶ→骨折→杖→外出が億劫になる→認知症→車椅子→寝たきり、、、。嫌なもんです。実は私の母がこの連鎖の結果、現在寝たきりで入院中です(・_・;

今からでも遅くない!キレイなS字ラインになるようにレッスンしましょう。外は寒いけどスタジオは暖かくしてます。

それに、高齢になってもオシャレしてキレイにしたいですしね♡