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先日、ジュニアクラスの生徒たちと一緒にシルビア梅田さんを訪れ、一人ひとりの足に合うトウシューズを選んでいただきました。今回は、その続編です。
購入したばかりのトウシューズを持ってきた生徒たち。いよいよスタジオで初めて履く日を迎えました。
前回の記事はこちら:
「憧れのトウシューズデビュー!みんなでシルビア梅田さんへ行ってきました」
まずは、正しい履き方から
トウシューズのリボンを結び始めます
トウシューズを手にしたら、すぐに踊り始められるわけではありません。
最初に覚えるのは、トウシューズの履き方とリボンの結び方です。
足を入れ、リボンを足首に沿わせて巻いていきます。巻く位置や強さを確認しながら、最後に結び目を整えます。
足首へリボンを巻く様子
初めてのことなので、最初から一人できれいにリボンを結ぶのは簡単ではありません。一緒に手を動かしながら、リボンをどの方向へ巻くのか、結び目をどこに収めるのかを一つずつ確認しました。
リボンの結び目を整える様子
トウシューズを正しく履くことは、安全にレッスンをするための大切な準備です。これから練習を重ね、自分で履けるようになっていきます。リボンを結び終えたら、いよいよポアントで立ってみます。
初めてポアントで立つ瞬間
初めてポアントで立った足元
憧れていたトウシューズを履き、つま先で立つ瞬間。
うれしさと同時に、これまで履いていたバレエシューズとはまったく違う感覚に、少し緊張した様子も見られました。
実際に履いてみると、ただつま先立てばよいわけではないことが分かります。姿勢を保ち、脚や足先を正しく使いながら立つには、これまで積み重ねてきた基礎が欠かせません。
華やかな踊りの前に、大切な基礎練習
初めてのレッスンでは、バーにつかまりながら、プリエやルルヴェなどの基本的な動きから始めました。ゆっくり立ち、姿勢を確認し、コントロールしながら下ります。
一つひとつの動きを丁寧に繰り返し、トウシューズを履いたときの身体の使い方や足裏の感覚を確かめていきます。
指導を受けながら、繰り返し挑戦
指導を受けながらポアントに挑戦
まずはバーを持ち、全身の動きを確認するところから始めます。足の使い方について細かな指導を受けながら、何度も挑戦しています。
初めから思うように立てることばかりではありません。バランスを取ることが難しかったり、これまでと違う足の使い方に戸惑ったりすることもあります。
それでも、何度か繰り返すうちに少しずつ感覚をつかんでいきました。その小さな変化が、これからの成長につながります。
ポアントは、つま先だけでなく全身で立つ
トウシューズを履くと、どうしても足元に意識が向きがちです。しかし、ポアントで美しく立つために必要なのは、足先の力だけではありません。姿勢を保ち、身体を引き上げ、脚全体を正しく使うことが大切です。
鏡で全身を確認しながら
こちらの生徒さんの動画では、鏡で全身の姿勢を確認しながら、「立つ・下りる」という基本の動きを繰り返しています。
同じポアントの練習でも、身体の状態や経験によって、向き合う課題は異なります。それぞれの様子を確認しながら、必要な練習を丁寧に重ねていきます。
夏のポアント(トウシューズ)特別レッスン
当スタジオでは、この夏、通常レッスンに加えて「ポアント(トウシューズ)特別レッスン」を開講しています。
初めてトウシューズを履く生徒から、さらに基礎を深めたい生徒まで、それぞれの経験や身体の状態に合わせて練習します。少人数制で動きを細かく確認し、正しい立ち方や足の使い方、安全に下りるためのコントロールを身につけていきます。
憧れのトウシューズを、安全に、そして長く楽しんでいくために。この特別レッスンでも、基礎を大切にしながら経験を積み重ねていきます。
ポアント(トウシューズ)特別レッスンの詳細はこちら
一人ひとりのペースで
身体の成長や足の形、筋力はそれぞれ異なります。周りと比べて焦るのではなく、自分の身体と向き合いながら、正しい姿勢と足の使い方を身につけることが大切です。
トウシューズは華やかで美しく、バレエを習う生徒たちにとって憧れの存在です。その一方で、安全に美しく踊るためには、地道な基礎練習の積み重ねが欠かせません。これからも、それぞれの成長に合わせてレッスンを進めていきます。
憧れの一足と、新しいスタート
トウシューズを購入した日は、憧れの一足と出会った日。
そして、初めてスタジオで履いた日は、新しい学びが始まった日です。
トウシューズで立つ喜びと、思うように立つことの難しさ。その両方を感じた経験を大切にしながら、これから少しずつできることを増やしていってほしいと思います。
トウシューズを履き始めたことは、一つのゴールではありません。ここから始まる練習の中で、身体の使い方を学び、自分の踊りを育てていきます。
基礎を大切にしながら、安全に、そして美しく踊れるよう、一緒に頑張っていきましょう。