どんな人に来てもらいたいかって言ったら、今居てる生徒さん達のような人。
大人の方からジュニアまで、健康的に活き活きとして、スタジオに来るのが大好きな人。
例えば、
この春から中2になる「あみちゃん」。
素直な性格で、とてもがんばり屋さんです。
7才からバレエを始めて、足を横に出すアラセゴン(a la seconde)という動きがとても美しくなりました。
現在はちゃんとアンドオールされたうえでのデリエール(derriere:足を後ろに出すこと)に取り組んでいます。
例えば、
6才からバレエを始めてもうすぐ12才になる「かえちゃん」。
言われたことをすごく一生懸命考えて、理解してレッスンしています。
今日できなかったことでも、次に来たときはできてたりするので、私も彼女を信頼して、じっくり待って指導しています。
反り腰気味だったのを、1年かけたレッスンで、S字の真っ直ぐな姿勢になりました。
今では、オンポアントで安定して立てます。次回の発表会ではトゥシューズで踊ることを目標にしています。
例えば、
7才からバレエを始めた「みりちゃん」。現在小学五年生です。
明るく、気遣いができる子です。人にものを譲れる優しい心をもっています。
現在、美しいS字ラインになるよう初級〜中級クラスを受講しています。
頸椎から肩甲骨のラインが改善され、少しずつアン・ドゥオール(en dehors:脚を外旋させること)ができるようになりました。
発表会ではトゥシューズを履いて踊ることを目指して、そのための基礎レッスンに励んでいます。
そして、
8才からバレエを始めて、現在14才の「なのちゃん」。中学生になり、落ち着きが増し、大人っぽくなりました。
もともと回転力、ジャンプ力がある生徒さんです。
背中を柔軟にすることが課題でしたが、一年半をかけて基礎レッスンも見直すことで、最近ではキレイにそして楽に脚が高く上がるようになりました。
うちではバレエの質っていうものを教えています。
いわゆる、バレエって言ったらすごいなんかキラキラして、お金持ちの集まりみたいな、そういう集まりではありません。
大人の方もジュニアも、みんな健康的で綺麗なんて見てて気持ちいいじゃないですか。
姿勢良く、健康的に活き活きとしてくれて。
それと、お母さんが何でも相談してくれるんで、明るいし、風通しがいいって言うんですかね。
上辺だけって感じじゃないですね。本音でお付き合いいただいています。